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2007年10月22日

③下見・内見

③下見

基本的には②で見つけた物件を見に行くのですが注意すべき点、覚えておくと得する点を紹介します。

手順1.不動産屋と下見の日程を決める。
当たり前ですが不動産を見学するためには不動産屋もしくは、住みたいマンションの管理会社に連絡しなくてはいけません。ここでもなるべく人より早く見学に行くようにしましょう。ここで言う早くとは、たとえば社会人でどうしても土日しか休めないのであれば、土曜日の午前中、学生さんであれば問い合わせて最短で見学していい日に見学に行くように心がけてください。
前項でも説明したとおり、あなたがいいと思う物件はみんながいいと思います。人より早く見学できるに越した事はないでしょう。

手順2.下見をする。
下見をするときのポイントは次の三つ。

①当初希望していた条件と同じかどうか。
⇒まれにWeb等で表示されているものと広さ・設備等が異なる事があります。不動産屋に悪意があるかどうかはわかりませんが、こういうときは現況が優先されるのですべての希望項目についてチェックしてください。ちょっとでも違う場合はきちんと不動産会社の人に確認すること。(場合によっては値引き交渉の材料に使えます。)

②現在持っている家具が、部屋に納まるかどうか。
(実際に採寸してから見学に行くのがよいでしょう)
⇒ただでさえお金のかかる引越し。いちいち家具をすべて買い換えている余裕はないはず。新規で購入する場合も、きちんと採寸しておいたほうが絶対に役立ちます。
特に、洗濯機・冷蔵庫は置くスペースが自分のアレンジではどうにもならない場合がほとんどなのでサイズはきちんと測りましょう。


③周囲の環境
これはかなり重要。例えば南向きの物件でも目の前が空き地の場合そのマンションより高い建物が建築される恐れがあります。そうなると、建設中は騒音に悩まされますし、建設後は日が当たらなかったり、前のマンションから自分の部屋が丸見えだったり、不愉快な目にあう可能性があります。空き地の場合は不動産屋に何か建設予定のものはあるか確認しましょう。
ちなみに私は隣に風俗店(フィリピンパブ)ができて、治安が悪化するという目にあいました。周囲に何もないからといって良い訳じゃないんですね。

それから、コンビニの位置。これは近ければ近い程よい気がしますが真下だけは避けたほうがよさそうです。地域にもよりますが、人の出入りが多かったりたむろする人が多い場合夜中でもうるさい事があります。気をつけましょう。

その他にも、ペットボトルに水を入れたやつを置いている家が多いと、そこは野良猫が多く、糞尿の被害が多いということにつながり、環境としてきれいではない場合があったり、近所に賭博施設(競馬・競輪・雀荘・パチンコ等々)がある場合、やはりそれなりに治安が悪い事があるということは覚悟してください。ちなみに空き巣被害が発生する確率はこういった施設が近所にある場合、特に競馬・競輪・競艇などがあるとその開催日の昼間に空き巣に入られる事が多いそうです。気をつけましょう。
※注意しておきますが、これらのギャンブルを否定しているわけではないので、悪しからず。


手順3.最寄の駅まで必ず歩いてかえる。

普通不動産会社さんに行けば、車で送迎してくれる事がほとんどです。しかし、行きはともかく帰りは必ず歩いて帰ったほうが良いでしょう。
理由は以下の三点。


①安く引っ越せるかも!
これは私が昔よくやっていた裏技です。
実際不動産屋と管理会社(大家さん)が異なる事がよくあります。そういう物件は大概マンションに「入居希望者はこちらまで」といったような立て看板等が置かれているため、紹介してくれた不動産会社には周りを見たいから歩いてかえると伝え、その管理会社にこっそり電話するのです。

そして、その管理会社に当該マンションに入居したい旨を伝えましょう。すると、
本来不動産屋に払う仲介手数料を支払わなくて済む可能性が出てくるのです。これは大変お得です!

また、値引き交渉も不動産屋に頼むより、直接大家に言ったほうが成功する確率は高い(私見ですが)のでこの方法は是非一度試してみる事をお勧めします。うまくすれば一か月分の家賃くらいは浮きますよ。


②駅までの経路確認
「駅まで徒歩10分。」とかかれていても10分ではたどり着けないということは多くの方がご存知だと思います。大体不動産紹介に記載されている徒歩時間は、一分あたりの歩く距離を80mとして計算しているため普通に歩いたらもっと時間がかかるようにできています。
しかし、問題なのはこれだけじゃありません。

大きな道路を挟む場合・踏切を挟む場合はご注意を。

大通りは当然信号待ちが発生します。これは以外とタイムロスになるので気をつけたほうが良いでしょう。信号が押しボタン式が時差式かにもよりますが、平日の混雑した大通りはなかなか渡れないことがよくあるので注意して下さい。

そして最も注意したいのが遮断機。特に東京都内では、中央線沿線に多いようですが、通称「開かずの遮断機」というものがあります。たいてい皆さんが下見に行く休日は問題ないですが、平日のラッシュ時、すなわち皆さんが通勤・通学する時間は電車が混雑の影響で停止したりするためなかなかあかない踏切があります。

これがあると10分、ひどいと20分近くも駅までの距離が変わります。
自分の経路に踏切がある場合は平日の状態も調べる事をお勧めいたします。引っ越してから気づいたのでは悲しすぎますから・・・。


③環境チェック
これは手順2とほぼ同義です。周りにどういう施設・状況があるか、それによって自分の居住環境にどういう影響を及ぼすか、よく考えてください。気にしない方はそれでよし。気にする方は多少条件を変えてでも環境を優先したほうが、引越し後の満足度は格段に高いと思います。自分の優先度をよく考え周囲の環境を確認しましょう。